HSKを上海で受験 その3 受験勉強
長らく温めてしまったHSK受験ネタ、第3弾です。
とりあえずwebからなんとか申し込んだ私と友人。
受験票はwebサイトから自分でプリント…と!表示できない!?
ここでも慌てない。申し込んでから72時間以内に申し込みが受理されて、
表示&プリントできるようになります。ダメな場合は、テストセンターでプリントしてくれるらしいので、最悪ちょっと早めに行って問い合わせれば良しという感じ…不安ですが。
とりあえず勉強しよう!
ということで、みんなが持っているコレを買いました
模擬問題集です。正直、4級に受かるだけならこの1冊で十分。過去問を一通りやって答え合わせをする。本番でも似たようなフレーズが出てきて合格基準の60%は越えられると思います。
周りの話を聞いていると1回分の模試をやってみて、半分くらいの点数がとれていればまぁあとは運次第ってところ。問題に慣れておく、特に最後の「书写」writing。時間内にテーマに沿って基準以上の作文をするのは、意外とテンパります。
Writingの問題例
本当は1ヶ月半か2ヶ月半勉強してから受けようと思っていた私は、実はこの2冊を先に買ってやり始めていました。
listening & writing の対策本と単語力up対策本。結局半分も目を通せずに受験してしまいましたが、どちらも「まとめて覚えておこう」「こういう答え方をしよう」「解答を導くヒント」がまとめられていて、すごく良かったです。
こんな感じ。“トピックを探して全体の趣旨を把握しよう!”とか書いてあって「そんなの当たり前じゃん」って友人は言ってましたが…結構アプローチが目からウロコ的なものだったり、テスト出題の意図みたいなものがつかめて私は面白かったです。
問題集のリスニングやる→答え合わせ→対策本のリスニング部分を読む→問題集の読解やる→答え合わせ→対策本の単語&読解を読む…という風に、気晴らしも兼ねて勉強してみました。
問題集だけだと結構単調で…心折れる飽きるのを防止できた気がします。
ちなみに今回の総合得点は、問題集で取れた点数の1割マイナスくらいです御参考まで。
しまった…受験に行き着かない…
次回、受験会場は工事中!?をお楽しみに〜