HSKを上海で受験その1 申込まで
湿度が下がってカラッと暑い上海。はるです。ちょっと良いこともあってゴキゲンに散歩&下午茶(アフタヌーンティー)中です。
先月の半ばに、友達にノせられて中国政府公認の中国語の検定試験
HSK(汉语水平考试 H はんゅぅ Sしゅぇぴん Kかぉすぃ)
を受験してみました。インターネットから個人申込、一般の会場で受験って情報が少ないなぁと思ったのでメモ程度ですがレポなど。
今月の試験でないのは…ハイ…結果が出てから書きたかったから(小心者)です。これで一応HSK4級に合格できました…ギリギリやけどね!を踏まえてお読みください。
【申込までの選択肢】
まず、日本でも受験できます。受験料も中国で受験する場合と同じくらい。環境っていう意味では断然日本での受験をオススメします(後述参照)。
HSK公式サイト(日本)
次に、団体受験だと色々な手続きが省略されるので便利です。大学や各種語学学校に通っている場合は、学校経由で申し込むと良いです。私が上海で通っていた大学の場合、学校事務(办公室)に受験料と学生証を持っていけば申込OKだったみたいです。学校の教室で生徒だけで受験できる月もありました。
受験対策の講座もあって…大学では6回で400元くらいだったかな。私は受講してませんが、友人達は授業について「没意思」「息抜きに行ってる」「お守り代わりに行ってる」という辛口コメントをしてました…基本勤勉な外国人女子学生達なのですが、いわゆる受験勉強的な講座でツマラナイって思ったみたい。まぁ皆で勉強したほうがいいって人向けですね。個人的には筆記は独学でいけると思います。
というわけで、あえて中国(上海)で個人受験するメリットは
・毎月受験できる
・受験会場を選べる
・申込は2週間前までOK(※)
くらいですね。日本の準会場にあたる会場が多いのか、申し込み時にインターネットのプルダウンメニューから「区」まで指定できます。朝9時開始とかなので近いところ選びたいし、イマ受けたい!って時にタイミングが合いやすいかと。
私はある友人が(留学期間終了後)ギリギリまで受験を悩んだ挙句、彼女の帰国&次の留学スケジュールだと来年まで受験できないことが分かって
「私だけ勉強するのイヤだぁ、はるも勉強して!同じ会場にして!同じ受験方法(※)にして!?」
とか言いだして、ほかに選択肢が無かったんですけどね。(本来こういうキャラじゃない友なのでかなり追い詰められていたと思われます)
※申込時期によって、会場や受験方法に制限が出てきます。団体受験で埋まって枠が少なくなっちゃうのかな。
受験日まで1ヶ月で団体受験と筆記形式の試験の申込は締切。その後は個人申込のインターネット形式試験しか申し込めません。選択できる会場も少なくなるので注意が必要です。
意外と長くなって昨日更新できずorz
そんなこんなで…次こそ申込詳細!
↑愚园路 のwine connectionにて
リーズナブルなビジネスランチ49RMB(パスタ/サラダ/しっかりスープ)のあとにカプチーノ…30RMB…雰囲気もサービスも味も良かったのでゆるす!