マタ泣きごと、その後
前回は泣きごとと共に告白、失礼しました。はるです。もう元気です!ハハなのに泣いてる場合じゃないっ。
次のような5ステップで心を整理しました。
0) 中国のかかりつけ医に問い合わせる
準備として不安&脅威内容の事実確認をしました。
全て杞憂に過ぎなかった…という淡い期待を込めていたのですが…結果、根本的な問題解決には至りませんでした。主人も私もこれまでの経緯に納得できないものがあり、どうしても歩み寄れないと確認。一時帰国することを含め検討し始めました。
1) 実母にぶちまける
国際電話です。がっつりグチです。
私の妊娠について、開口一番「えーいい加減にしてよー」「私は上海とか無理よー」と言い放った母です。
が、これは家系的に高齢出産と子育ての大変さを知っているうえに最近の「高度治療」「出生前診断」などに、複雑な感情を持っていたこともあったようで。
主観に次ぐ主観、グチに対してグチ、泣きごとに泣きごとで対応されましたが、まず必要なのはこれだったようでした。
2) 妹にぶちまける
SNSのメッセージで、ポイントでプチ愚痴。
私: えらいこっちゃ〜こんなん言われた〜
妹: それ泣きそうやなヲイ
くらいのやり取りですが、超高齢出産の先輩である彼女に共感してもらっただけでかなり気持ちが晴れました。
3) 以前のかかりつけ医に問い合わせる
またも国際電話です。日本での産婦人科かかりつけ医に。
日本だって状況変わらないかもしれないし
もしかして全て問題解決するかもしれないし
日本の病院に確認その1。
結果、希望の検査や対応は難しいという回答でしたが…受付の方が出来る限りの確認をしてくださいました。良くも悪くも想定外では無かったのですが、とても丁寧にお話いただいたことで落ち着いて現実を受け入れられました。ここでお願いしたかったなぁ…ちょっと涙出ましたが、むしろホッとしたからだと思います。
4) 義母に泣きつく
さらに国際電話。里帰り出産の予定先のボスですね。
実母でも実家でもない場所への「里帰り」を決めたのは、義母が頼りになるヒトだからです。もちろん地元での各種立ち回りは完璧です。ちょうど産婦人科への根回しを始めてくださっていたところで
「どうするのがいいかな、どうしたい」
「代わりに先生に直接聞いてみようか」
と0営業日対応で、日本の病院に確認2…
私の状況と要望と条件を、受け入れ予定の病院に伝えてキッチリ話をつけてきてくれました。想定範囲の最大条件、誰も困らないように…日本ででの検査健診の日程と受け入れ条件まで確認済( ・`ω・´)キリッ
やっぱりうちのダンナさんの持ち込む問題に迅速対応して30有余年、信頼と実績が違う…もうひたすら感謝。この先モメることがあっても、今日を思い出して心を落ち着けようね自分。
5) 美味しいものと買い物
数日、緊張と不安が続いたので…解放開放♪
滞っていた各種事務処理を済ませ、帰り道に「すき家」食其家(しぃーちぃーじゃー)で牛丼
中杯14RMB。隣のジュース屋さんの金桔柠檬汁9RMBと共に。
アウトレット系のお店で足元ぬくぬくなブーツを自分用に、ママバックに使えそうなトートを2つ(これは妹と1個ずつ♪することに)。
雑貨屋さん…の出店で、マグカップに一目惚れして義実家用に購入。私も1個使う予定♪
ブーツ&トートバッグ2&マグカップ5…それぞれ値切ったので、合わせて800RMBくらい。
最後にここまで協力を惜しまなかったダンナと、外食。
一番はじめの写真にあった「真田食堂」さんで、ザンギとか風呂吹き大根とか磯辺焼とか堪能。日本の普通に美味しく丁寧に作った料理が食べられます。焼きそば、泣けます。
上海の伊勢丹から歩いて直ぐのところ、「ラーメンでび」の2階です。日系だけじゃなく、近くで働いている中国人の人も来ているようで賑わっていました。
そんなわけで、結構やりきって気が済んだんですけど…近々一時帰国します。早くお義母さんのお味噌汁飲みたいな〜♪おばあちゃまとコタツみかんしたいな〜♪この週末は、とりあえず上海に残るダンナのためにひたすら冷凍おにぎり作ります。