暑い時には緑豆?
1週間ぶりに最高気温が35.9℃まで「下がり」ました…上海の、はるです。
引きこもってお茶ばっかり飲んでいたところに、夏休み中の大学(留学生办公室)から
【制作中国人的解暑飲料】
のメッセージが…まぁ漢字で何となく分かりますよね?
というわけで、暑さ対策の伝統の飲み物「绿豆汤」を作ってみよう!
★必要なもの
「緑豆」1合
水1リットル (吸水用含まず)
砂糖 大さじ4〜 (お好みで増)
塩 (ほんのちょっと)
大きめの鍋(パスタを茹でられるくらい)
★作り方
1 緑豆を洗って、かぶる位(豆の2倍量くらい)の水に2〜3時間つけます。
2 豆が水を吸って2倍くらいの大きさになったら、水を切ります。
3 冷たい水1リットルに豆を入れて茹でます。沸騰するまでは強火(約8分)、そのあとは弱火で約10分
4 豆が「开花」口を開けるくらいになったら茹で上がりのサイン
5 砂糖をお好みの量くわえ、冷やしたら出来上がりです。
ここで砂糖を控えめにし…甘味の中に豆の「苦味」を感じるくらいがいい塩梅だそうです。(上海在住10年超えの友人談)
私は水1リットルに対して「きび砂糖 大さじ4」と「1つまみの塩」を入れました。
出来上がり!すっきりして少し甘くて冷たくて…美味しい♪
もう少しスープ多めにしたり別の豆を入れても良いみたい。
緑豆には、熱を逃がす効果があるとされているそうです。美容にもいいとか…上海の人はこういう飲み物(食べ物)をうまく取り入れて、健康&長生きなのかな。
緑豆あと半分…何か他の料理にも使えないか研究してみよう!